純正タンク板金修理
前々回同様純正カラーを潰す事無く修理します。
ステッカーで凹み部分を隠してたようですが
剥がすと二か所に凹みがありました。
すぐ上のロゴまでは歪みはないようなのでなんとかロゴ部分に手を付けずに
修理できそうです。
反対側にはバー&シールドのロゴがありますので反対だったら少々面倒な事になってました。
丁度フューエルポンプ側でしたので裏から押して板金しました。
ハーレーのタンクは鋼板も国産のバイクに比べてかなり厚いです。
そもそもハーレーは塗装も厚いのでアールのキツい場所以外は傷であっても
サフェーサーだけで凹凸を取り面出しするのは困難です。
ロゴマークやライン部分はマスキングして黒を染めていきます。
フューエルポンプのネジ部分は舐めようものなら大変な事になりますので
しっかりマスキングしてネジ山に塗装がかからないようにしなければいけません。
修理完了です。